記事一覧

しくじり整体師3、俺みたいになるな!

私が武道を始めたワケ(3)

*前回続きより。

「超過酷な労働、深夜新幹線工事アルバイトで
生活費を稼ぎ、惨めでも整体師を辞められなかった訳」

二人目の息子が生まれた辺りから、
それでも何とかやって来れた整体院の経営が
さらに悪化してきました。

当時は月収17万円までに落ち込んだため、
定休日も無しで突然の電話や来院の飛び込みの
お客さんにも対応していました。

元妻もそれはしょうがないことと不本意ながらも
納得してくれていました。

昼間の整体だけでは経済が厳しいので夜勤で
夜の22時〜5時まで新幹線保線作業員の仕事も始めました。

超~ハードな肉体労働で実働時間は長くても4時間で
1万円の高給アルバイトですが1日も持たないで
現場から逃げてしまう人間もいるような過酷な労働です。

私は前職の茶農家の経験もあり、力仕事や体力には
自信がありましたので意外と大丈夫でした。

しかし深夜の仕事から早朝に帰って来て、お風呂に入って
バタンキュウで寝て、予約が入っていれば少し仮眠して
自宅から仕事場に向かう日々でした。

そんな睡眠不足の生活であれば、整体の施術行為自体にも影響が出ます。

そうなれば施術に対して情熱を持って向かう気持ち、
エネルギーもなく、結果的に満足な評価もしてもらえない・・

こんな悪循環にもなっていきました。

またそんな昼夜仕事の環境で、自由なお金もないので
子供たちを頻繁にどこかへ連れ出せることもできませんでした。

旅行など、遊びに連れて行って上げる事も満足に出来ませんでした。

それでも自分なりに少し時間があれば公園に行ったり、
夏は地元の川の河口でウインドのボードに乗って遊んだり、
公園で自転車に乗ったり、スケートボード、
一輪車を乗ったり鬼ごっこをしたりしていました。

子どもを教えながら自分も一輪車が乗れるようになったのは
自慢でもあります(笑)

しかしいつも

「予約の電話がかかっては来ないか?」
「予約を受けられなかったり、せっかくの収入の
 チャンスを逃してしまったりした時は
 家族のせいにしたことが何度かあります。」

そんなこんなで心から家族と休みを満喫する
気持ちにもなれませんでした。

今でも別れた子供たちには、俗に言う父親らしい太っ腹な姿

「好きなモノ、何でも買ってやるから、何でも言ってみろ!」

と言えたことが少なかったです。

子どもの想いを何でも聴いてあげることが良い事でもないことも
わかります。

しかし何での欲しいモノをただ我慢させ、ただあきらめさせることを
別れて暮らす子ども達に植え付けてしまったのでは?
という不甲斐なさは今でも拭えません。

当時をことを思い出すと胸が「キュッ」締め付けられ、
「自分はなんてちっぽけなダメな父親だったんだろう」
と苦しくなります。

貧乏とは人間の尊厳を奪うとよく言われますが
まさしくその通りだと身に染みて実感しました。

当時は夫婦ゲンカも絶えず、

「頼むから、廃業して、普通の安定したサラリーマンになって!」
「定年退職してからまたやればいいじゃないの!」

と何度も妻に言われました。

それでは後でかならず整体を辞めてしまったことを
家族の犠牲になったと思うような嫌な男になるのは
絶対イヤでした。

ここまでまだまだ未熟ながらも10年以上もやってきた整体です。

ある程度、整体と言うものの全体像、
世の中での位置付けは観えているつもりでした。

「これからが勝負!」
「あともう少しで結果は必ず出るんだ!」

という整体をあきらめきれない想いと、このまま負け犬で
元のサラリーマンには絶対に戻りたくない気持ちがありました。

元妻の両親にも自分が整体で稼げていないことを
「整体なんてダメじゃないの」と常にバカにされているという
雰囲気が伝わってきて「何とか見返さなければ・・」
という意地もありました。

「でもやっぱりそれは自分本位なのか?」
「家族のためにイヤなサラリーマンに戻るのか?」

そんな葛藤も含め、何とか成功して整体を続けたい私と
それを何とか止めさせたい元妻との間での離婚の危機も
それまで一度や二度ではありませんでした。

結果的には妻とはそんな心の溝はその後、
経営がうまく行き出した後も埋まりませんでした。

私とすればもっと相手の感情的なやり取りをしてお互いを
成長させて行くのが夫婦という理想がありましたが元妻とは
そんなやり取りがなぜかうまく出来ませんでした。

それでもそこでお金があれば、また違った展開も
あったかもしれませんが実際、私はお金がないので
何事にも説得力がないのです。

そんな関係性が続いていくと、自分はタダの無能な人間だという
劣等感が高まっていきました。

元妻は子ども達に対しても、私と少し距離を
置かせるようになりました。

その結果、父親の権威などはあまりなく、私としても、
それをたしなめる権利、言う資格も実際にないので
自分のいつしか元妻に対しての理解を求めることを
あきらめていました。

そんな冷め切った夫婦関係が続いたある日

「あえて別々の道を行きましょう。」

という提案を元妻の方から告げられました。

その方が私の方が自由になれるからという
体裁の良い言葉の配慮もしてくれました。

私の方もその頃は経済のどん底を脱し、

「さあこれから家族孝行もしていくぞ!」
という矢先の出来事でした。

「もう少し結論を待ってくれないか?」
とも言いましたが元妻の決意は固く離婚という結論になりました。

元妻には今でも申し訳ないという気持ちもあります。

でも元妻が私を必要としないで離れる選択というのも
それもまた彼女の一人の人生としての考えた上での
決断ということで「歓迎してあげよう!」と自分を
無理矢理納得させもしました。

でも離婚と決まった時に正直、自分の中に
ホッとした気分も少しはあったのも事実です。

将来、子ども達が困った時には、いつでも相談に乗れるだけの器の
人間になっていること、それが自分の親としての役目と決めました。

これまで尽くしてくれた、今の自分がここまで来れたのは
元妻の私に対するこれまでプレッシャーのおかげだと
本当に想い、今は感謝もしています。

==========================
当院オフィシャルホームページです。
具体的な自分で腰痛を治す方法が書かれています。
http://www.kenpukan-sejyutuin.com/


ご相談やご質問はお電話あるいは、
以下のメールフォームからお気軽にどうぞ。
健風館施術院
0545−51−7839
090−3932−7047
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8bb910bd305954

========================
40才以上の方限定カンタンストレッチ教室のご案内
========================

会場は当院または”お茶の秋山園”さんの会議室、
または市内の公共施設での開催です。

≪カンタンストレッチ教室≫
日程 毎月第1・3、火曜日、土曜日
時間 10:00~11:30
住所 富士市浅間上町1−3、富士市今宮512
場所 健風館施術院内または”お茶の秋山園”さんの会議室にて
料金 初回体験 無料です
    1ケ月間 4,000円(月7回のレッスン)


≪カンタンストレッチ教室プライベートレッスン≫
日程・時間 あなたのご都合を考慮いたしますのでお気軽にご相談下さい

住所 富士市浅間上町1−3、富士市今宮512
 健風館施術院内または”お茶の秋山園”さんの会議室にて
1回 3,000円
出張レッスンも可能 +1,000円

※「他の人の目のが気になる・・」
 「みんなについていけない・・」などのご心配無用
  マンツーマンレッスンでしっかりマスターできます。
初めての方でもご参加ください。
ご予約メールフォームはコチラまで♪
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8bb910bd305954

☆全施設無料駐車場有り☆
その他ご質問、ご相談等何でもお気軽にお寄せ下さい。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

にほんブログ村

アクセス数

FC2ブログランキング

プロフィール

herunia88

Author:herunia88
富士山の麓の整体師です。
元腰椎ヘルニアで足のマヒで3ヶ月歩く事ができませんでした。
このブログでは自分でヘルニアを克服する方法を余す事無くお伝えいたします。

フェイスブック&ツイッター

にほんブログ村